日本酒ECサイト「酒楽。」から『にごりさくら』と『小さな3つのさくら』が2月20日より予約開始
「日本酒の文化を楽しむ。」というコンセプトとしている日本酒のECサイト「酒楽。」から「にごりさくら」と「小さな3つのさくら」の日本酒が限定発売さします。そこで今回は、「酒楽。」の新商品「にごりさくら」と「小さな3つのさくら」について、少しだけご紹介します。
シャンパンのような爽快な『にごりさくら』
◆ 「にごりさくら」の製法
「にごりさくら」の日本酒は2本セットになっています。共に、スッキリとした味わいが特徴です。その理由は、製造工程にあります。一般的な日本酒では、保存期間を伸ばすために「火入れ」を行い、酵母の働きを止めてしまいます。というのも、酵母は「熱」に弱く60度程度の熱で死滅してしまうからです。
しかし、今回ご紹介の「にごりさくら」では、「火入れ」をせず、酵母が生きたままの状態で瓶詰めを行っています。この状態で瓶詰めしたにごり酒を「活性にごり酒」といいます。全国にある活性にごり酒は、Dancyuの日本酒特集でも数多く取り上げられているほど、評価が高いお酒でもあります。
このように、酵母が生きたまま瓶内に詰められているので、発泡感が楽しめます。ちなみに、酵母は嫌気性(酸素を嫌う性質)を持っているので、瓶詰めしても存在することが出来ます。その結果、二酸化炭素(炭酸ガス)を発生させるので、「にごりさくら」の日本酒では発泡感も楽しめますよ!
この製造手法は、シャンパン製法の瓶内二次発酵方針を採用しています。
◆ おすすめの飲み方
日本酒でありながら、「シュワシュワーッ」とした口当たりが楽しめます。よく冷やして、開封後は早めに飲み切るのがおすすめ。長期間保存のための「火入れ」を行っていない「生酒」なので、新鮮なうちに美味しさを楽しんでください。
◆ おすすめのペアリング

飲み比べで楽しめる『小さな3つのさくら』
「3つのさくら」の銘柄は桜の品種に見立てています。甘口の「シダレザクラ」に、辛口の「ヤマザクラ」、みずみずしい「ソメイヨシノ」のセット。しかも、専用にデザインされた写真の酒器「桜升」もセットでご用意がありますが、限定54セットですのでお早めにご予約ください。
※桜升は、ヒノキ升を使用。
(外寸:85X85X52mm内寸:64X64X42mm容量:172ml)
(外寸:85X85X52mm内寸:64X64X42mm容量:172ml)
シダレザクラ(甘口)
酸のキレを持つ日本酒。岐阜県で開発された酵母を使用していて、従来の日本酒とは少し違った新しい味わいを楽めます。ロックで飲むとさらに爽やかにお飲みいただけます。
また、酒米も岐阜県の酒米として有名な「ひだほまれ」を使用していて、岐阜県の原材料と蔵元が作り上げた日本酒になっています。
ヤマザクラ(辛口)
愛知県西尾市の幡豆地区で収穫された高品質の酒米「若水」を使用した純米吟醸の日本酒です。穏やかで上品な香りとキレのある辛口に仕上がっています。
「若水」は、愛知県や群馬県、神奈川県、静岡県などで栽培されている酒米としても有名です。
みずみずしさを感じる「ソメイヨシノ」
木曽川の伏流水との織りなす協奏曲のようなみずみずしさのある日本酒。深みがあるのに、それであって、さわやかさが残る酒楽。の自慢の味わいが楽しめます。
予約開始&発送予定について
「酒楽。」のECサイトから2月20日(木)より予約開始となります。なお、予約の終了は3月10日(火)。発送は3月16日を予定しています。
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